覚林寺
住所 港区白金台1-1-47
前回の池上本門寺に続き今回の覚林寺も日蓮宗寺院です。
覚林寺は、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正に捕えられ、可観院日延という人が創建したといいます。
場所は、国道1号と目黒通りが合流するところ。
明治学院大の下の方ですね。
じゃん!交番は…
そして信号を見ると。
ここでお気づきになりましたでしょうか?
清正が熊本では「せいしょこ」さんと呼ばれるのに対し、東京では「せいしょうこう」ですね。
清正公前はせいしょうこうまえ。
さ・・・行ってみましょう。
国道沿いから入ります。
加藤清正を祀った清正公堂
加藤清正が戦の時の兜などに用いた家紋「蛇の目」が随所にありますね。
さらにその左側を除くと別の家紋も。
この「桔梗紋」は明智光秀も使っていた時いわれ、二人の先祖が同じ可能性が高いそうです。
毘沙門天を祀っており、山手七福神の一つとなっています。
そして百度石。
お百度参りで往復する時に使われる石ですが、お寺の中は広くないので…
人生の苦悩に打ち勝つためのお寺といえそうですが、こんな絵馬がありました。
本当に早い復興をお祈りします。