長崎には恋の想いが叶うとされるハート型の石があることで有名です。
グラバー園や眼鏡橋など訪れた方誰もが訪れる観光スポットにあります。
その中から僕が実際に見つけたハートをご紹介します。
まずは稲佐山へのアクセスをご紹介しましょう。
そもそも長崎は坂が多く路面電車などの公共交通機関も充実。
レンタカーを借りるのは必ずしも得策ではありません。
稲佐山へは長崎遊覧バスのバスツアー(1,500円)をおススメしたい。
大きなメリットは、何よりバスガイドの方の長崎解説が勉強になるからだ。
稲佐山への登り道から大聖堂が見れたり、長崎の原爆の話を聞けたりして、自力で行く場合には得られない知識を教えてくれます。
香港、モナコ、長崎の3都市が世界を代表する「世界新三大夜景」として認定されたことも。
さらに帰り道では長崎が生んだ大スター福山雅治さんの情報も教えてくれる(爆)
僕がこのツアーを知ったのは宿泊ホテルにチェックイン後。
フロントの方がバス会社へ連絡、予約してくれて楽だった。
長崎市内の主要なホテル前から乗り降りできるのも魅力ですね。
時間直前までホテルの部屋で休んでいられます。
そして料金もお手軽だと思います。
ロープウェイの往復割引券でも大人1,100円かかります。
これにロープウエイ乗り場までの交通費もかかりますので、お得感があります。
なお代金は乗車前にバスガイドさんに払います。
山頂にある展望台に登るとまずは皆さん夜景撮影を。
落ち着きましたら足元を照らすのライトに注目しましょう。
ひとつだけピンク色に輝くハート型の照明があります。
写真ではピンクに見えませんが・・・
ヒントは裏側(観光客がいない方)とだけお伝えしますね。
僕が行ったときには意外と(?)探している人はいませんでした。
みなさん、夜景を撮影するのに集中してます。
こちらも一部のガイドブックに掲載されているようです。
2つ(3つ?)あるようですので探しましょう!
一つ目のハートは簡単に見つかります。
一番の見どころ、旧グラバー住宅の庭にあります。
景色が良く見れる場所(方位盤)の足元を注意して探しましょう。
2つ目は難しいかもです。
僕は帰り道にテンポよく坂道を下っている途中にたまたま見つけました。
2つ目があることさえも知らなかったので・・本当に偶然!
カーブになっている場所にあります。
最後に眼鏡橋のハートストーンをご紹介します。
眼鏡橋の名称は、川面に映った影が双円を描いて眼鏡のように見えることから名づけられました。
確かに・・・見えますね。
「錦帯橋」(山口県岩国)と「日本橋」(東京)とともに日本三名橋と言われているそうです。
眼鏡橋にはハートストーンが3つあると言われています。
どれも寺町側、つまり路面電車の駅がある方とは反対側にあります。
橋を渡り、階段で川辺に降りる必要があります。
さ・・・行きましょう。
まず一つ目。これは普通に見つかると思います。
なぜなら週末なら人だかりができていると思いますので・・・
川に落ちない、スマホを落さないように、充電を切らさないように(笑)
二つ目は、そのまま上流に向かうとあります。
階段の手前に。
そして三つ目はその階段の下にあります。
こちらは橋の上から見付ける事ができます。
今回ご紹介した他にも、長崎の観光名所にはハートがあふれているそうです。
ハート自体が幸せを運んでくれるというよりも、素敵なカップル・ご家族・仲間でハートストーンを探すことに意味があるように思います。
一緒に探す連帯感。
そして見つけた時の幸福感も。
ぜひ長崎を旅する際には探してみてください。
ハートでハッピー!